冬虫夏草とは?

世界初の冬虫夏草栽培システム
日本シルクバイオ研究所の昆虫生体然理栽培を例に解説します。
この栽培方法は、サナギを培地としてサナギタケを成長させます。
日本シルクバイオ研究所では無菌養蚕システムで育てた無菌蚕のサナギを使用します。
天然の菌を採取します。それを分離培養。成分産出の優良な菌種を厳選します。
サナギタケ菌は天然の冬虫夏草と同種の菌種(コルジセプスミリタリス)松原無菌養蚕システムで蚕を飼育。
桑育蚕のように重金属や薬品などの残留問題が無い安全な蚕が、一年中安定して飼育できます。
無菌の環境でサナギタケ菌をサナギに植付けます。
自然界と同じような環境にするため温度湿度などをコントロールします。
松原無菌養蚕冬虫夏草の特徴

「冬虫夏草菌糸体」と記載されている場合は、一般的に合成培地を使用し、
菌糸体(根の部分)のみを人工的に培養したものであると考えられます。

また、穀物などを培地に子実体(きのこ)のみを製造したものも国内で流通しています。
本来、昆虫から採れた茸が冬虫夏草と呼ばれています。

栽培方法の比較

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